ご冗談でしょう、むとうさん

自称「この世界ってどうなってるのかな学」をやってるひとが書いてるブログ。一応ベースは経済系。書評チックなものからただの雑感まで、本の話題を中心につれづれなるままに書き散らす予定。最近は思考メモが中心。「記事は全て個人の見解」らしいです。

2013-01-01から1年間の記事一覧

3月の読書メーターまとめ

2月は過去稀に見る少なさだったけど、さすがに今月は標準程度に復活。新書文庫率の高さはもしかしたら過去稀に見るレベルかもしれない。1冊あたりページ数も350オーバーだけど、『リビング・ヒストリー』と『驚異の百科事典男』が引っ張っている感は否…

2月の読書メーターまとめ

恒例のまとめ。ちょっとさすがに忙しかった+2月は日数が少ない*1のもあるけれど、7冊はやっちまったなぁ。重いのがいくつか控えてますけどそれを差し引いてもちょいとよろしくない。 とはいえ意外と大粒ぞろい。1冊平均が350ページを超えている月って…

『双子の赤字』ってなんだ

『ユーロの正体』(安達誠司・幻冬舎新書)を読んだ。 ユーロ圏の危機が財政問題と一緒に語られるがそれは間違いで、原因はそもそも統一通貨のせいで各国が金融政策による独自の景気下支えをできなくなり、財政政策に頼らざるを得なくなってしまったからだ、…

1月の読書メーターまとめ

さて恒例の先月のまとめです。 冊数14冊はまぁ標準、やや多め?新書が多かったかなという感じ。実際ページ数は先月より微減の4340ページ。大体1日140ページ強ということで、1時間弱程度読書に費やしている計算かな。ものにもよるけれど。 ナイス…

【割と書評…?】『面白い本』

今月第2回目の【割と書評】は、成毛眞さんの『面白い本』。まぁ成毛さんが好きな本、面白かった本を語るという本…書評集なので、それを改めて書評するのも変な話だけど。ということで【割と書評…?】 全部で100冊紹介されていて、8個のサブセクションに…

【割と書評】『卑弥呼は何を食べていたか』

ということで移籍後初【割と書評】コーナーいってみよう。 今回取り上げるのは、『卑弥呼は何を食べていたか』(新潮新書)。こんなタイトルだけれど、卑弥呼の章は最初の5分の1くらいで、実際は古代史全般における食文化を紹介している本。 古代史の面白…

2012年12月の読書メーターまとめ+

ということで引っ越し最初の記事は旧ブログでもずっとやってた、読書メーターのまとめから。 面白いくらい先月と同じで、冊数、ナイス数が全く同じ。ページ数は先月が4498だから14ページしか違わない…ここまで一致するのも恐ろしい。あ、でも『グリーン革命…

引っ越してきたよ

2013年になったので何か新しいことをしよう。と思い立って、ダイアリーからブログに引っ越してきたよ。 相変わらず読んだ本の記録と書評、書評にもならない雑感が中心のブログだけども、本(小説・文学を除く)が好きな人には楽しめるものにしていきたい…